原発テーマに全3回の学習会 元京大原子炉実験所助教の小出さん講師に 初回12月13日

松本市民などでつくる「脱原発信州ネットワーク・松本」は12月~2月、元京都大原子炉実験所助教の小出裕章さん(76、松本市)を講師に、原発をテーマにした全3回の連続学習会を市内で開く。
第1回は13日、あがたの森文化会館講堂(県3)。「改めて福島原発事故は何だったのか」の題で、原発事故が起きた経緯や15年目を迎える現状などを話す。
第2回は1月17日、市勤労者福祉センター。演題は「日本のエネルギー事情と原発再稼働を問う」。第3回は2月21日、同センター。「これからの核問題を考える」。
小出さんは東京都出身。定年退職した2015年松本に移住し、県内外で反原発の講演活動を続けている。近著に「原発事故は終わっていない」(21年、毎日新聞出版)、「地震列島の原発がこの国を滅ぼす」(24年、産学社)など。
学習会の実行委員は「新潟県の県民意識調査で6割が『再稼働の条件は整っていない』だったのに、花角英世知事は東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働容認を表明した。隣県民として当事者意識で取り組みたい。会場に質問箱を置き、第3回の講演後にまとめて答えていただくのでぜひ参加を」と呼びかける。
いずれも午後1時半~3時半。参加費は1回一般500円、高校生以下無料。問い合わせは荒井さんTEL090・3476・1074(ショートメール可)