
松川村発祥の民謡正調安曇節の発表から100周年を祝う式典記念事業実行委員会主催が11月29日、村すずの音ホールで開かれた。関係者をはじめとする村民ら約200人が参加。村の医師・榛葉太生が地域の住民と作り上げ、歌い踊り継がれてきた歴史をたどり、さらなる継承へと思いを新たにした。
実行委員長の須沢和彦村長は、榛葉が安曇節に込めた思いや愛され続けた原点に触れこれからも人と人との絆を紡ぎ、村の発展の歩みを後押ししてくれる応援歌として、歌い踊り継がれていくことを願うとあいさつ。正調安曇節保存会による歌と踊りの披露、安曇節の保存・継承に尽くした功労者らの表彰が行われた。
また節目を記念して実行委が全国の小学4年生以上を対象に募った新たな歌詞のコンクールの入賞者を表彰。コンクールは、歌詞が定まった一つではなく、自由に創作されてきたことから行い、310点の応募があった。
小学生の部で最優秀賞の天位になった松川村の宝となって歌いつがれて 百年目を作った松川小4年の菊池咲希さん10は100周年を迎えられたのは、村の宝だったからだと思った。この先もみんなで大事に守っていきたいと話した。