ひな飾り華やかに 3000体がロビーで出迎え 大町温泉郷・立山プリンスホテル

大町温泉郷(大町市平)の立山プリンスホテルのロビーに、地域住民から寄せられた約3000体のひな人形・飾りが並んでいる。同ホテルが季節ごとに工夫するロビー演出の一環。あでやかで上品な衣装のひな人形がずらりと並ぶ様子は壮観だ。3月31日まで展示しており、宿泊者以外も見学できる。
玄関を入ると、約30㍍の通路の両側に数々の段飾りを配置した。真っすぐ進んだ先にある、人形を隙間なく飾った高さ3㍍余の「タワー」も目を引く。厄災を身代わりとして受け止め、健康や幸せを祈る「ヒトガタ」の紙を用意し、納められるようにもした。
「紅蓮の立山三千体雛飾り」と題したイベントは、地域の家庭で眠っているなどしたひな人形を募って行った昨年に続く2回目。スタッフが協力して飾り付けた。プロジェクトリーダーで営業部主任の谷恵美子さんは「地域の皆さんの思いが込められた、大切なひな飾りを見てほしい。日頃支えてもらっている地域への、感謝も伝えたい」と話す。見学は午前11時~午後8時。休館日は問い合わせる。
展示に合わせ、8~11、23、24日、3月7、8日の午後3~9時は、日帰り入浴が中学生以上300円(通常千円)、2歳~小学生100円(同800円)に。3月8日は「雛祭り会席ランチ」と津軽三味線の演奏と入浴を楽しむ催し(3300円、要予約)を開く。
同ホテル0261・22・5131