あがたの森文化会館で撮影「白の花実」上映会 2月11日まつもと市民芸術館 坂本監督のトークイベントも

NPO法人コミュニティシネマ松本シネマセレクト(事務局・山形村)は2月11日午後1時、松本市あがたの森文化会館がロケ地となった映画「白の花実」(2025年)を、まつもと市民芸術館(深志3)で自主上映する。10代半ばの少女たちの心の揺らぎを描いた作品。上映後に坂本悠花里監督のトークイベントがある。
湖畔に立つ寄宿学校が舞台。学生たちが校舎で過ごす場面が、レトロな趣を残すあがたの森文化会館で撮影された。
物語の主な登場人物は、全寮制の女子校に通う杏菜、莉花、栞。周囲になじめずに転校を繰り返す杏菜だが、新しい転校先のルームメート、莉花とは心を打ち解ける。
ところがある日、莉花が自ら命を絶ってしまう。残されたのは一冊の日記。そこには、みんなの憧れだった莉花の知られざる悩みや苦悩などが記されていた。
突然友を失った杏菜と栞の揺れ動く心が、美しい映像とともに描かれる。
坂本監督の初長編作品。昨年9月のスペイン最大の映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭ニュー・ディレクターズ部門に正式招待されるなど、高い評価を得ている。
前売り1600円、当日1900円、小学生~大学生千円。チケットはシネマセレクトのホームページから。TEL0263・98・4928