
チャイナ服専門店「蘭の尚」松本市中央3)は2月から、新しい事業として「自己養成」をテーマにした講座を開講した。同店オーナーの梅蘭さんは、「ファッションだけでなく、内面から輝き、楽しく笑顔で生きる人を増やしたい」とし、多角的なプログラムを用意したという。
講座は8項目あり、講師は中国茶、いけばな、占いの三つをゆかりさん(同市在住)、ファッションスタイル、絵、中国文学、薬膳、体操の五つを梅蘭さんが務める。各項目1?2時間3千円(お茶付き)で、興味のあるものをその都度選んで受講できる。
梅蘭さんは中国で生まれ育ち、2009年に来日。松本のデザイン学校で学んだ後、21年に店を開業し、今年で5周年を迎える。
「習慣や考え方が違う国で、シングルマザーとして子どもを育て店を持てたのは、多くの人に助けてもらえたから」といい、恩返しを考えてきた。自身が学んだ日本と中国の文化を、講座の形で伝えることにした。
「日本から見た中国の伝統文化、生活して大好きになった日本の伝統文化。両方の素晴らしさや大切さを伝えたい」
講座を通じて、「自分は何が好きで何が必要か」「不要なものは何か」などの自己観察を高め、成長へとつなげてほしいという。「趣味を見つけるためでも、癒やしの時間を自分にプレゼントするためでもOK。一緒に成長していきましょう」と梅蘭さん。
21?23日は、「自己養成癒しマルシェ心の癒しin蘭の尚」が開かれる。各日午前10時?午後6時。10のブースが出展し、チャイナ服販売や、講座の紹介などをする予定だ。
講座の日程などの問い合わせはインスタグラムで。