塩尻初の民間立ち上げ認知症カフェ「オレンジカフェ・ひまわり」開設

塩尻市に認知症の人や家族らが集う「オレンジカフェ・ひまわり」が誕生した。市内4カ所目の認知症カフェで、民間が立ち上げたのは同市では初めて。介護や医療などの経験がある有志が呼びかけ、市社会福祉協議会が協力した。ボランティア7人が運営し、大門地区センター(大門六番町)で月1回開く。
3月19日の初回には、市内や松本市の個人や夫婦など40~80代の約30人が参加。音楽が流れ、コーヒーの香りが漂う会場で自己紹介し、大阪弁のラジオ体操で大笑いして打ち解けた。
参加の動機は「一人で寂しい」「認知症になりたくない」「認知力が下がった親のために勉強したい」などさまざま。発足を呼びかけたケアマネジャーの小林末子さん(83、大門)は講話で「相談し、悩みを話せる場にしたい。認知症になっても地域で共に暮らしていく希望を持ち合えるよう、カフェを生かしたい」と話した。
次回は4月18日午後1時半~3時半。参加費は茶菓子代として1人200円(付き添いの家族は150円)。予約は不要。問い合わせは小林さんTEL090・1760・9223