
松本市笹賀の松本鉄工所は3月30日、機械科の生徒が溶接の実習授業で使う機器と安全用具を松本工業高校に寄贈した。
同校卒業生の上内治津夫会長(78)が訪れ、溶接・発電機1台、保護マスク100個、溶接作業中に発生する火花や有害な光線から目や顔などを保護するヘルメット型の面5個を野本裕之校長に手渡した。
その場で面を着けた新3年生、山田大空さん(17)は「今までの面は手持ちタイプなので、この面だと作業がやりやすくなるし、大勢で使えるようになってうれしい」と喜んだ。
寄付は、同社の創立110周年を記念して行った。上内会長は「会社でも卒業生が活躍している。お世話になった感謝の思いでいっぱい」と話した。