「ホタルの里」すみやすく 松本東RCなど浅間温泉で環境整備

松本市の松本東ロータリークラブ(RC、村山智計会長・31人)は4月4日、同市浅間温泉3の「ホタルの里」で環境保全活動をした。里を造ってきた「NPO法人浅間温泉木の絆会ホタルの里部会」(旧浅間温泉ホタルの里づくりの会)と協力し、水路の周りに土を入れてならし、ホタルがすみやすいように整備した。
日本ボーイスカウト県連盟松本第8団の団員も加わり、計約40人が参加。昨秋、新しく造り替えた水路の周りに、砂と土を運び入れる作業をした。参加者は駐車場に置かれた砂や土をバケツに移し、水路まで何往復もして運び、ゲンジボタルの幼虫が陸へ上がり、地中でさなぎになるための環境を整えた。
ボーイスカウト団員で同市島内小学校5年の塩原幸起さん(10)は「砂は重くて運ぶのが大変だったけど、みんなでやると楽しい。ホタルがもっと増えればいいな」。
同RCは浅間温泉の活性化を願い、ホタルが飛び交う里にしよう―というホタルの里部会の活動に賛同し、2006年から毎年、協力金の寄付と労力奉仕を続けている。村山会長(48)は「ホタルの里は意外と知られていない。ホタルの飛ぶ時季に見に来てもらいたい」と話した。
ホタルの里部会は、現地で6月26~28日、「ホタル祭」開催を予定している。