- 2023/04/28
「花筵」が映える弘法山古墳の春景色(松本市)
松本市の桜名所で知られ、花に包まれ鮮やかに彩られる国史跡「弘法山古墳」。この春は、開花も落花も記憶にないほど早く、“桜前線”は例年より10日ほど早く通 […]
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大自然がくれた35秒のステージ ダイヤモンドダストの撮影で訪れた厳寒の霧ケ峰高原。1月9日早朝、八ケ岳連峰の後方から立ち上る光芒(こうぼう)の中に、ひ […]
朝日に照らされ輝く「黄金の階段」 標高2034メートルの美ケ原高原・王ケ頭ホテル(松本市)の厳寒の朝。窓ガラスにびっしりと霜がつく。「窓霜(まどしも) […]
手水鉢の下に3体の観音様 信州随一の厄よけ観音として、県内外に知られる松本市内田の牛(ご)伏寺(ふくじ)。縁日大祭の1月8日、訪れた境内で、参拝前に […]
先人たちが愛でてきた姿 12月8日、塩尻市洗馬岩垂の農道から1200ミリの超望遠レンズで撮影した昇った満月に、今年の干支(えと)である「卯(う)」─ウ […]
懐かしさと郷愁誘う冬の風物詩 塩尻市片丘から眺める新雪に覆われた穂高連峰を背景に、温かな領域をつくる橙(だいだい)色の柿の実が、冬空に映えている。 懐 […]
夜空の輝く宝石に淡い黄道光 冬の星座の輝きが美しい季節を迎えた。7日未明、飯山市の関田峠で「冬のダイヤモンド」の中で輝く惑星の火星と淡い黄道光が絡む撮 […]
大自然に溶け込み同化した神事 二十四節気の「甘露」を迎えた10月8日、紅葉が始まった松本市安曇の上高地。穗高※神社奥宮で、平安絵巻を連想させる例大祭の […]
秋の夜長に名月を愛でる 今年の中秋の名月は9月10日だった。11日早朝、松本城大天守の鯱(しゃちほこ)と有明の名月が共演。脳裏に描いた光景に1200ミ […]
雨がくれた驚きの共演“水滴美術館” 16日午後、雨降りとなった北アルプス乗鞍岳。日本一高い標高2716メートルを走るシャトルバス路線「乗鞍エコーライン […]
黒雲を割り地上へと差し込む劇的な光 22日夕、「あじさい寺」で知られる松本市内田の法船寺で神秘的な雰囲気を漂わせた自然現象の「天使のはしご」に出合った […]
刻々と変幻する初夏の“光彩劇場” 美ケ原高原の松本市側で20日、ドラマチックで壮麗な夜明けに出合った。満開のレンゲツツジと朝焼けに染まった […]
安眠に導くふわふわ布団の秘密 大型連休でにぎわう北アルプス穂高連峰の涸沢カール。快晴の5月5日朝、氷河の大地の底にある涸沢ヒュッテ(標高2300メート […]
原風景の絶景残した先生しのぶ 安曇野に訪れる春は全国的にも類がないほどドラマチックだ。木曽川や天竜川に沿って北上してくる春と、信濃川から千曲川、犀川へ […]
風の通り道に不思議なオブジェ 3月7日午後、大正池から冬期閉鎖中の上高地トンネルに向かって歩く。西へ傾いた太陽の斜光線を浴びて木立の影が雪上に描く美し […]
光彩に浮かび上がる厳寒の芸術 王滝村の御嶽山麓三合目半。今月17日午後、氷瀑と化した新滝にある薄暗い洞窟(どうくつ)内で地面(岩盤)から立ち伸びる神秘 […]