- 2020/02/22
氷彫は冬の松本を飾る壮麗な心象風景(松本市)
朝焼けの北アルプス背に輝く 冬の信州松本に一度だけ訪れる壮麗な朝がある。国宝松本城氷彫フェスティバル2020「全国氷彫コンクール・ワールドチャンピオン […]
朝焼けの北アルプス背に輝く 冬の信州松本に一度だけ訪れる壮麗な朝がある。国宝松本城氷彫フェスティバル2020「全国氷彫コンクール・ワールドチャンピオン […]
月の海掛かる 一瞬のランデブー 朝焼けに染まる北アルプス・槍ケ岳(3180メートル)の穂先と、半世紀前の1969(昭和44)年7月20日に米国のアポロ […]
幽玄で神秘的な光彩のドラマ 塩尻市の高ボッチ高原から富士山を望む冬の夜明けは、幽玄で神秘的な光彩が演じるドラマだ。星空と夜景のコラボから始まり、赤い光 […]
気まぐれに現る 昇天する雲竜 地域住民が「信濃富士」と呼んで愛する、安曇野市と松川村にまたがる有明山(2268・3メートル)。大雨の後、その山腹には「 […]
秋便り届ける雲と彼岸花 青空が広がった9月29日午前、松本市内田の農道沿い。大きな一団となって西から東へゆっくり流れる、美しい「うろこ雲」に目が留まっ […]
簿雲のスクリーン大自然の影絵 8月25日夕刻の北アルプス穂高連峰涸沢カール。仰ぎ見る奥穂高岳(3190メートル)の稜線(りょうせん)の上空に、巨大な「 […]
雲間から一瞬の光 竜神幽玄の舞 厚い雲に覆われ、薄暗い梅雨末期の松本平南部。7月21日の夕刻前、雨雲の一角が割れ、のぞいた小さな青空の窓から、光芒(こ […]
切ない心模様花風情に重ねて 梅雨空が広がる池田町会染で15日、山際の農道沿いに、ほのかな甘い香りを漂わせて咲くスイカズラの大きな株に出合った。 和名は […]
新時代へ虹色の鮮やかな横糸紡ぐ 県内各地で4月28日、直線に近い弧を描くように輝く虹の「環水平アーク」や、太陽を貫く輪が指輪のように見える「幻日環(げ […]
黎明の光と影神のすむ山 朝夕の変幻する光彩の中、白無垢(むく)のように輝く山々は感動的でドラマチックだ。鹿島槍ケ岳北壁が彼岸前後の黎明(れいめい)に演 […]