小学生女子サッカーのMGプレス杯第19回ガールズエイト(U─12)県大会は、波田FCバンビーナ(松本市)とトップストーン・ロゼッタ(上伊那)が決勝に進み、トップストーン・ロゼッタが8年ぶり2回目の優勝を飾った。
両チームは、予選から準決勝まで無失点で勝ち上がった。最多12人の6年生を擁するトップストーンが個人技やパス回しの速さ、決定力の高さで、前年覇者の波田を4─0で圧倒した。3位は松本ウィング(松本市)。
県サッカー協会の主催、MGプレス共催で6、7日、塩尻市中央スポーツ公園サッカー場で開催。大会は、女子サッカー普及や選手育成を目的に開き、今年は中信の4チームを含む11チームが出場。交流戦のみ参加の1チームを除く10チームが県女王の座を懸けて争った。〈本紙11日付で詳報〉
MG杯ガールズエイト トップストーン8年ぶりV
- 2021/11/10
- サッカー