やまびこドーム でスポーツカー110台展示

海外でも人気が高まり、近年希少になっている日産スカイラインなどのスポーツカーを一堂に集めたイベント「スカイライン&GTRスーパーエキシビション」が5月3日、松本市空港東のやまびこドームで開かれる。愛好者自慢のカスタムカー約110台が全国から集結。松本市や近郊のダンス教室による舞台、飲食のキッチンカーもにぎやかに盛り上げる。
国内のほか海外も含め計約200人の会員がいるARCスカイライン&GTRクラブの主催。2年目の今年は愛好者だけでなく、家族連れで楽しんでもらおうと趣向を凝らした。
ドーム内では、愛好者らが自慢の愛車を展示し交流する。1970年型のスカイラインGTR、人気の「カルソニック」のレーシングカー(有料で試乗可能、50人限定)など、貴重な車も集う。
自動車部品メーカーなどのブース出店、午前10時からはレーシングドライバー「砂子塾長」のトークショー、午前11時から塩尻市のキッズダンス教室「HeartBeat」など6団体による演舞も。屋外では「ルルカマーケット」による飲食キッチンカーや子ども向け縁日も出店する。
主催する同クラブ信越支部の鴈金亮(かりがねりょう)さん(49、小諸市)は「普段見られない貴重な車が勢ぞろいする。ぜひ家族で遊びに来て」と来場を呼びかける。
午前9時半~午後3時、入場無料(屋外マーケットは午後4時まで)。