歌う喜び曲に乗せて 女声コーラス「しなの」演奏会 松本音文ホール4月4日

女声コーラス「しなの」は4月4日、第19回演奏会を松本市島内の市音楽文化ホールで開く。東京を拠点に活動する作曲家・信長貴富さんの作品をバリエーション豊かにそろえ披露する。
信長さんが作曲、編曲した作品から18曲を演奏する。「女声合唱とオルガンのための『詩篇Ⅱ』」は、昨夏初演された曲。信長さんが指揮、同ホールレジデントオルガニストの小林淳子さんが伴奏する。女声合唱とオルガンの共演は珍しく、荘厳で厳粛な音色が聴きどころという。
また、信長さんが編曲した「近代日本名歌抄」よりでは、「ルージュの伝言」で団員がフルート演奏で共演するなど趣向を凝らす。
同コーラスは1983年結成。メンバーは松本平の7人を含む県内各地の36人で、指揮者・佐原玲子さんの指導で岡谷市を拠点に活動している。
十数年前、信長さんに作曲委嘱をして以来交流が続く縁で、今回のプログラムの指揮を務めてもらうことになった。メンバーは60~70代が中心といい、代表の和田美智子さん(山形村)は「熟年期の重みと、共に歌える幸せを込め演奏したい。幅広い年代の方に楽しんでもらえればうれしい」と話す。
午後2時開演。一般千円、18歳以下500円。問い合わせは和田さんTEL0263・98・4021