- 2023/10/21
【記者兼農家のUターンto農】#123 再生二期作
温暖化が生む新たな稲作 稲刈りからしばらくすると、切り株から新たに芽が生えてくる。「ひこばえ」だ。このまま育てたら米がまた取れるのだろうかと、昔から興 […]
温暖化が生む新たな稲作 稲刈りからしばらくすると、切り株から新たに芽が生えてくる。「ひこばえ」だ。このまま育てたら米がまた取れるのだろうかと、昔から興 […]
一房の判断が味を決める 記録的な残暑が続いた9月。ブドウの成熟も早まり、ナイアガラなどの品種で初旬から、醸造用のヴィニフェラ種でも中旬頃からと例年より […]
農家にも環境にも優しい 10月上旬、うちでは今年のリーフレタスの出荷が終わった。畑には一面、白いマルチシートが残った。マルチ、つまり薄いポリエチレンの […]
新米できました―。なんてすてきな響きでしょう。道の駅や直売所に行くと文字通り、ポップが踊っています。小太郎米もできました。まだ稲刈りも脱穀も最後まで終 […]
松本市岡田下岡田の農業、小林政雄さん(67)が自宅のビニールハウスで栽培しているバナナが、初めて収穫できるようになった。地域の直売所やインターネットな […]
等級低めでも味は変わらず 新米が楽しみでもあり心配でもある。猛暑の影響はないのかー。9月29日、農水省が今年の検査結果を発表した。8月末時点の1等米の […]
好結果に喜ぶ農家の生徒 3アール(300平方メートル)といえば耕作面積としてはごくわずかだ。そんな小さな田んぼに、県や安曇野市などの関係者、それに多く […]
いよいよ稲刈りです。昨年の秋起こしから、種もみの選別と育苗、春起こし、代かき、田植え、日々の除草、全てはこの日のためです。その工程全てで「おいしくなっ […]
猛暑で前倒し 休憩はスイカで 真夏日の稲刈りだった。うちでは、10アールほどをバインダーで刈り取り、はぜ掛けしている。その日が例年より1週間余り前倒し […]
住民からも情報集める 8月下旬、安曇野市の「サル追い払い隊」は、穂高有明地区で活動していた。午後4時すぎ、隊員の1人が持つ小型アンテナの端末が「ピッ」 […]