アンテロープ塩尻 MG杯8大会ぶりの優勝

参加16チームの頂点に

コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となった小学校5年生以下のMGプレス杯少年サッカー大会で、アンテロープ塩尻ジュニア(塩尻市)が8大会ぶり2回目の優勝を果たした。
松本市内の3会場で、23日に予選リーグ、24日に予選1~4位別の決勝リーグを実施。決勝1位リーグで3戦全勝し、参加16チームの頂点に立ったアンテの春井一心主将(広丘小5年)は「最後まで諦めず、みんなが気持ちを一つにしてつかんだ優勝」と喜んだ。
MG杯は、来年以降にチームの主力を担う選手たちの技術向上と交流を目的に開いている。第20回の節目となった今年は当初8月に予定し、24チームがエントリーしたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大した「第5波」を受けて延期。感染状況が改善するのを待って開いた。