「信州なでしこマーケット」 安曇野で2月17日 手作り品など35ブース

安曇野市や松本市などの女性企業家など14人でつくるアルプス女性企業家会議は2月17日、安曇野スイス村サンモリッツ(安曇野市豊科南穂高)で、「信州なでしこマーケット」を開く。
桜餅やクッキーなどのスイーツやおにぎり、山賊焼きなどの食品、洋服やバッグなど衣料、タペストリーや水引飾りといった手作り品や雑貨など、安曇野市を中心に、松本、大町などの店舗や作家、工芸家らの35ブースが並ぶ。ワンポイントメークアドバイス、ヘッドスパ、魅力と才能を伝える手相リーディングなどのコーナーも。キッチンカーも登場する。
ブースで購入、占いなどをするとスタンプが1個もらえ、3個集めるとクオカードや出店者の商品などがもらえる抽選に参加できるスタンプラリーも行う。能登半島地震の義援金ボックスも置く。
寒い時期、マルシェを開くことで地域活性化につなげようと18回目の開催。人と人をつなぐ狙いもある。
18日はスタッフが安曇野市豊科公民館に集まり、打ち合わせをした。同会議の石田恵美会長(47、安曇野市明科中川手)は「若いメンバーが入ったり、初めての出店者もいたりと新しいエネルギーを送り込めたのでは。地震などいろいろなことが起こるが、来場し、人と人とのつながりを楽しんで」などと話している。
午前10時~午後4時。