楽しみながら表現学ぶ「塩尻こども演劇ワークショップ」5月開講

小5~高校生の受講者募集

演劇の手法を用いて他者と関わる力を育む「塩尻こども演劇ワークショップ(WS)」は、5月17日~来年3月に開く本年度の受講者を募集している。対象は小学5年~高校生。講師で演出家・脚本家の黒澤世莉さん(49、宗賀)は「学校で教わらないことを楽しみながら学ぶ機会」と受講を呼びかける。
WSは塩尻市民演劇フェスティバル実行委員会が主催。昨年度の最終回は3月28日に塩尻総合文化センターで行われ、昨年5月から10回余の講座を受講した小学4年~高校2年生のうち4人に、この日初めて参加した大人7人が交じった。
名前を呼びながら鬼ごっこをする「なまえ鬼」や、手と手を合わせて相手の動きをなぞるなどして汗をかき、最後はチームで演じることを体験した。
黒澤さんは1年を振り返り、「声が小さかった子が大きな声が出るようになるなど、成長の幅がすごい。『伝えたい』という感覚が出てきたのでは」と手応えを話した。
WSは空間を意識することや相手の動きに集中するなど演劇に必要な要素を学ぶほか、簡単な遊びで心と体をほぐし、自分を表現することもできるようになるという。例年12月の市民演劇フェスティバルに参加もする。
受講は、ほぼ月1回の講座に継続して参加できるのが条件。ながの電子申請サービス=こちら=から申し込む。問い合わせは実行委事務局の市社会教育スポーツ課TEL0263・52・0902