定時制通信制のインターハイ 松本筑摩トリオ挑む バドミントン男子県1~3位

“もう一つのインターハイ”全国高校定時制通信制体育大会のバドミントン(16~18日、神奈川県小田原市)に、松本筑摩の男子3人が出場する。予選の県大会シングルスで3位までを独占。全国大会でも上位を目指す。
県定通総体(6月10日、諏訪市)は1位が山本蓮(3年)、2位が須山セルソ和広(4年)、3位が上條優人(3年)。全国大会は個人戦(シングルス)に山本と須山が出場、県選抜6人で臨む都道府県対抗の団体戦(ダブルス1組、シングルス2人)メンバーに、上條を含む3人が選ばれた。

県総体決勝は、3年連続で山本と須山が対戦。過去2年はストレート負けを喫した山本が、2|1で初めて須山を破った。
「フットワークとレシーブ力を磨き、今年に入っていい勝負ができるようになってきていた。1点ずつを大事に、意地でも拾うようにした」と山本。「全国で2回は勝ちたい」と意気込む。
県3連覇を逃した須山は「負けたのは悔しいが、自分は今年が最後。全国で個人8強に入りたい。団体は、このメンバーなら4強も狙える」ときっぱり。
昨年の6位から躍進した上條は「休まず練習を頑張った努力が実った。うれしいが、県の準決勝で(山本)蓮に負けたのが悔しかった」。
同校のバドミントン部員は男子8人、女子3人。定時制のためそろって練習できないことも多いが、1人で練習するなど各人が懸命に取り組む。顧問の中沢一恵講師は「皆とにかくバドミントンが大好き。部員間で刺激し合い、レベルは高い」と、大舞台での活躍を期待する。