【NEW!OPEN】洋菓子店・save room for dessert MASTER KEY(塩尻市広丘野村)

開店10周年機に移転リニューアル

開店10周年を機に、松本市出川から塩尻市広丘野村に移転しリニューアル。鍵を模した小窓を設けた入口ドアが目印だ。
定番人気の「いちごのショートケーキ」(580円)や、イタリア語で“悪魔的なおいしさ”を意味する「ディアベル」(600円)など、約15種類のケーキが並ぶ。
焼き菓子はフィナンシェ(300円)など約20種類。新店舗をデザインしたギフトボックス「MASTER KEY HOUSE」(1250円)は新装開店記念に作った。
「母親が作ってくれたホールケーキを切り分ける幸せ感が原点」とオーナーシェフの堀内健介さん。神奈川県出身で東京の帝国ホテルでパティシエを務め、結婚を機に妻・志織さんの出身地・塩尻に移住した。ホールケーキにも力を入れる。
「マスターキー」は、スイーツで笑顔や幸せな気持ちの“鍵”に、との願いを込め、店名のサブタイトル「save for -」は「甘い物は別腹」の意味。「地域の皆さんに愛される店を目指したい」と堀内さん。
午前11時~午後6時。月、火曜定休。TEL0263・75・2134