写真・イラスト×短歌 独自の芸術表現最新作 宮田透さん個展松本4月・塩尻5~6月

写真、イラストに短歌を組み合わせた独自の芸術表現をする松本市神林の宮田透さん(66)は、最新作の個展「宮田透の世界」を4月7~12日に市美術館(中央4)こども創作館で、5月2日~6月27日に塩尻市広丘原新田の塩尻短歌館で開く。
A3、B1サイズの38点を展示。自身や家族、恩師などを描いた肖像画のイラスト、心象を重ねたような自然や生活の一部を撮った写真に、自作の短歌を添えている。
自画像に「ご飯未だ?しつこき母にぶちぎれてベーコン投げるフライパン目掛けて」、農業用ハウスの中から空を見上げた写真には「コロナ禍をデビット・ボウイはうたいおり WE CAN BEAT THE M ひと日だけなら」など。
短歌は1日に10~20首詠むという宮田さん。かつては自由詩、ポップ短歌に取り組んだことも。新聞歌壇への投稿やコンクール応募もしている。在宅介護している90歳の母親と共に塩尻の短歌会の会員だ。
松本美術館は午前11時~午後3時。無料。塩尻短歌館は午前9時~午後4時半。5月7日と月曜休館。入館料400円。