
塩尻市の「全国短歌フォーラムin塩尻」実行委員会は25日まで、「しおじり短歌展」を市民交流センターえんぱーく(大門一番町)で開いている。今年で40回目になる同フォーラムをPRしようと、昨年の大会や発表された本年度の「しおじり学生短歌大会」の入賞作品などを、館内18カ所に展示した。
ほかに、広丘小学校6年生が近代歌人ゆかりの地を案内する「短歌の里みてある記」のパンフレット、市内の短歌サークル会員が自作を自書した色紙、広丘夏祭りのイベント「灯籠短歌大会」の入賞作を書いた灯籠などを並べた。
展示を巡って集めた単語を並べ替え、答えを応募すると抽選で景品が当たる「キーワードラリー」も。実行委事務局の城戸葵香さんは「会場を回り、あなたも短歌に興味を持って作ってみませんか」と呼びかける。
23日に同会場で、安曇野市出身の歌人・中野霞さんの案内で短歌に触れる講座「しおじりたんかたろう」を開く。1部(初心者)は午前10時、2部(経験者)は午後2時半から。定員各15人。両部通して参加もできる。無料。申し込みは実行委に電話(52・0903)か専用フォームから。
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塩尻市は、本年度の「しおじり学生短歌大会」の入賞作を発表した。市内に住む小学生~高校生の作品を募り、3年目の今回は1572人(小学校低学年521人、高学年792人、中高校生259人)から応募があった。
各部門の最高賞・大会長賞の作品と作者は次の通り(敬称略)。
▽小学校低学年の部
七五三のばしつづけた長いかみおわって切るよボブはどうかな(洗馬小2年・中野心陽)
▽同高学年の部
星空をおおう大きな雲たちはどんなにきれいな星を見るのか(吉田小4年・岡本圭史)
▽中学・高校生の部
雪空に一つ輝く明星は白の静寂を無言で照らす(丘中2年・西尾直将)