池田町交流センターかえでで「じょいふる！」と題したマルシェやパフォーマンスの催しが24日午前11時～午後2時、初開催される。仲間づくりや交流の場づくりを目指す、地域の若者の集まり「みらい塾」（町公民館事業）が主催。人気のグルメや物品販売、ボディーケアの施術、多彩なステージなどが楽しめる。
中信地区の焼き菓子やおやき、ギョーザ、食材の量り売り、自然素材の洋服などやキッチンカーの15店が出店。ボードゲームを楽しめるスペースもつくる。ステージでは、地域の団体や個人がダンスや弾き語りなどを披露する。
当日の運営や手伝いに携わるスタッフはおおむね40歳以下で、公募で集まった。イベント名は、エンジョイやジョインなどの「ジョイ」を含み、おいしいものを食べる喜び、表現や企画運営で成功の喜びを感じられたら─と付けた。
みらい塾の運営業務を受託する市民団体、ヤングパワーバンク代表の渡邊健太郎さん（39）は「イベントに携わることで、若者に地元や催しの企画などに興味を持ってほしい。来場者にも次回の運営参加や出演を促せたら」と話す。
詳細は同団体の＝インスタグラムから。