- 2023/10/28
【中村小太郎・駆け出し百姓の自然農奮闘記】#64 オーガニックを給食から
世の中をオーガニックにしたいと農業を始めて5年がたちました。慣行農業ばかりの塩尻で孤軍奮闘というか、親戚にも笑われるようなドン・キホーテ状態でした。4 […]
世の中をオーガニックにしたいと農業を始めて5年がたちました。慣行農業ばかりの塩尻で孤軍奮闘というか、親戚にも笑われるようなドン・キホーテ状態でした。4 […]
温暖化が生む新たな稲作 稲刈りからしばらくすると、切り株から新たに芽が生えてくる。「ひこばえ」だ。このまま育てたら米がまた取れるのだろうかと、昔から興 […]
一房の判断が味を決める 記録的な残暑が続いた9月。ブドウの成熟も早まり、ナイアガラなどの品種で初旬から、醸造用のヴィニフェラ種でも中旬頃からと例年より […]
農家にも環境にも優しい 10月上旬、うちでは今年のリーフレタスの出荷が終わった。畑には一面、白いマルチシートが残った。マルチ、つまり薄いポリエチレンの […]
新米できました―。なんてすてきな響きでしょう。道の駅や直売所に行くと文字通り、ポップが踊っています。小太郎米もできました。まだ稲刈りも脱穀も最後まで終 […]
等級低めでも味は変わらず 新米が楽しみでもあり心配でもある。猛暑の影響はないのかー。9月29日、農水省が今年の検査結果を発表した。8月末時点の1等米の […]
好結果に喜ぶ農家の生徒 3アール(300平方メートル)といえば耕作面積としてはごくわずかだ。そんな小さな田んぼに、県や安曇野市などの関係者、それに多く […]
いよいよ稲刈りです。昨年の秋起こしから、種もみの選別と育苗、春起こし、代かき、田植え、日々の除草、全てはこの日のためです。その工程全てで「おいしくなっ […]
猛暑で前倒し 休憩はスイカで 真夏日の稲刈りだった。うちでは、10アールほどをバインダーで刈り取り、はぜ掛けしている。その日が例年より1週間余り前倒し […]
住民からも情報集める 8月下旬、安曇野市の「サル追い払い隊」は、穂高有明地区で活動していた。午後4時すぎ、隊員の1人が持つ小型アンテナの端末が「ピッ」 […]