「シリゼミ」市民にPR 4月21日塩尻でマルシェ 多彩な事業者ら出展

塩尻市の商店主らでつくる「シリゼミの会」(草野徹代表)と市民交流センターえんぱーく(大門一番町)は21日、「シリゼミマルシェinえんぱーく」を開く。商店主らが専門の知識や技術を市民に教える「塩尻知る知りゼミナール」(シリゼミ、5月1~31日)をPRするイベントで、えんぱーくで開くのは初めて。
シリゼミに参加する飲食や化粧品、アロマセラピーなど12の事業所と五つの市民団体、市健康づくり課が体験や物販のブースを設ける。初参加は内科クリニックや印刷所など5事業所と、ピアサポートや子育て支援などに取り組む5団体。
マルシェは、シリゼミ参加の事業者同士の交流も目的に、市北部交流センターえんてらす(広丘野村)でこれまで6回開催。
えんぱーくが市民活動やビジネスの支援を重点に運営していることから、今回初めて会場にした。「『つなぐシリゼミ』で地域が元気になっていけば」と草野代表。
3階市民サロンで午前10時~午後3時。入場無料。問い合わせは同会事務局にメール(shirizemi@gmail.com)で。