- 2022/12/03
【中村小太郎・駆け出し百姓の自然農奮闘記】#42 野良めしの準備
冬野菜の王様といえば、大根でしょうか。おでんに欠かせませんし、ブリと炊いたらいいとこ全部持っていくし、おみそ汁の具にも最高ですね。 ですが、みなさん、 […]
冬野菜の王様といえば、大根でしょうか。おでんに欠かせませんし、ブリと炊いたらいいとこ全部持っていくし、おみそ汁の具にも最高ですね。 ですが、みなさん、 […]
大豆の脱穀(豆おとし)。例年、これが大仕事でした。お米と同様にハーベスターという機械があるのを知りませんでした。わが地元には塩尻農業公社があり、そこで […]
山が色付いてくると、いろんな作物の収穫時期です。里芋やサツマイモなどは葉が枯れ始めるサインで教えてくれます。地下だけではなくて、樹上にも宝物がたくさん […]
「全員で届ける!」。運送会社のキャッチコピーみたいですけど、NPO法人の認証を目指している団体「えんしょく」のコンセプトです。 「ふれあい給食―小太郎 […]
イナゴは、漢字では「稲子」です。稲を食べてしまうので害虫といわれ、農薬で駆除する対象です。 小太郎米の田んぼは、ご近所から遅れること2週間で稲刈り真っ […]
収穫の秋、素晴らしい響きですね。この1年の苦労が報われる季節です。この時期、私の住まう塩尻市広丘吉田の一画は一面黄金色になります。「黄金の国ジパング」 […]
「ホモ・ルーデンス」すなわち「人間は遊ぶ存在である」。ホイジンガというオランダ人歴史学者が唱えた説です。でも里山で農業をしていると、はたして人間だけだ […]
生産者と対面し、必要な分だけ、持参した入れ物で持って帰る。双方にとって、とっても気持ちの良いイベントが今日27日に大町市のサンアルプス大町で開かれます […]
「中干し」。これも非農家の皆さんには、なじみのない言葉ではないでしょうか。田植えをしてから1カ月か1カ月半の時期に田んぼの水を完全に抜きます。それまで […]
「芋づる式」。百姓になる前からよく使っていましたが、今は実感を込めて使えます。 今年も夏野菜の収穫時期がやってきました。しゃく熱の暑さですが、汗をかい […]
食糧インフレに不安な皆さん、一緒に百姓やりませんか!自給自足が簡単だなんて言いませんが、少しの工夫でご自分とご家族の食べる分を確保できます。その安心感 […]
スナバで出合ったハタケホットケのミズニゴールのフィージビリティスタディにジョインすることになった。 ITベンチャー時代の横文字習慣が出たのかって。違う […]
抑草。「よくそう」と読みます。なじみのない言葉ですよね。雑草に「生えてこないで」「伸びないで」と工夫をすることです。私たち自然農家は農薬を使いませんの […]
苗8割。先輩農家たちからの教えです。育苗が大事、育苗さえ上手にできれば、勝手に育ってくれるというような意味でしょうか。 自然農法は自家採種が大前提です […]
前回は、「雪形」を農作業のスイッチにすると書きました。でも、農事暦は人それぞれなんだなと思います。 ゴールデンウイークに入る少し前から、私の住む塩尻市 […]
私は、雪解け具合で農作業のスイッチを入れます。 北アルプスには少し変わった山の名前が多くあります。「白馬岳」「爺ケ岳」「蝶ケ岳」などなど。私の田んぼか […]